2008年8月 モザンビーク共和国視察レポート
第一回 スピルリナ・プロジェクト 実施に向け、具体的な支援地域 及び協力機関を現地にて確認、検討。
国連経済社会理事会常任諮問団 IIMSAM 日本代表部 次席代表
アライアンス・フォーラム財団 途上国支援事業部門 ディレクター 中内 綾
第三訪問国 モザンビーク共和国
2008年8月21日~24日
面積は日本の2倍、人口は日本の1/6。
5才未満 の子供のうち 4人に1人が栄養不良 です。
モザンビーク共和国国名: モザンビーク共和国 ( Mozambique )
首都: マプト
公用語: ポルトガル語
面積: 80 万平方キロメートル
人口: 2,050 万人
平均寿命: 42 歳
一人当たり GDP: $ 1,345 (日本$ 32,385 )
所得$1未満の人口割合: 36.2%
5歳未満栄養不良児割合: 24%
成人識字率: 38.7%
国連開発計画(UNDP)が推進しているチブト村でのミレニアムビレッジを訪問しました。
ミレニアムビレッジは、国連がアフリカ諸国で継続可能な村落経営を目指して作られたモデル村です。
ホームページ : http://millenniumpromise.jp/
ミレニアムビレッジ
ビレッジの入り口から5,653平方キロメートル(東京都の約2.5倍)の土地が広がってます。
2005年時点で、20万人以上が居住しています。
農業、健康、教育、電力・輸送・通信、飲料水と衛生設備 などの援助を行い、 自立支援を図る目的をもって、運用されています。