9.スピルリナ効果測定プロジェクトが倫理委員会の承認を受けました
昨年から進めていた、ザンビアでの「スピルリナが栄養不良にどれだけの影響を与えるのか」ということを調査する効果測定プロジェクトが、ザンビア大学生命医療研究倫理委員会からの承認を受けました。
このプロジェクトは現地のNGOのPAM(Program Againist Malnutrition)やCGP(Child Growth Promoter)と呼ばれるボランティアの方々にもご協力頂いて実施されます。
前の記事にもありますように、CGPの方々の協力の下、以前からこの効果測定のスクリーニングを兼ねた乳幼児の身体測定をおこなってきましたが、ついにこれから本番ということでそれらに続いて、ボランティアのトレーニングやスピルリナの配給準備など、効果測定にむけてより本格的な準備作業に入ります。
倫理委員会の承認書