第3回マイクロファイナンス・プロ養成コース、スタート!
10月10日、参加者が無事にバングラデシュのダッカ(シャージャラル国際空港)に到着し、本年度のプロ養成コース導入編がスタートしました。
今回は日本人8名、その他ザンビアやインド等、海外からの参加者も加わり、計12名の多様なバックグラウンドをもつ皆さんと学びを深めています。
世界最大規模のNGOであるとして有名なBRACが運営する大学にて、基礎講義を経て、現在では実際にマイクロファイナンスを運用する現地団体に視察訪問中です。
都市部のスラム街で貯蓄に重点をおいた活動を展開するSafe SaveやBRAC, BURO, ASA といった農村で活動するマイクロファイナンス機関の取組みを視察できる絶好のチャンスとなります。参加者の興味・関心にそった質問を直接ぶつけることができるのは大きな魅力であり、その分収穫も多いかと思います。
23日で本コースのプログラムは終了予定です。
たくさんの学びを持ち帰って、元気な笑顔を見せてほしいと思います。
本コースの写真・活動情報は、随時twitterでもアップしています。
バングラデシュの空気を一緒に感じてみてください。
また、参加者の帰国後は本サイトで活動報告をさせて頂きますので、お楽しみにお待ちください。
第3回マイクロファイナンス・プロ養成コース事前研修会を開催
マイクロファイナンス勉強会レポート
追加募集のお知らせ
本コースの受付は終了いたしました。
マイクロファイナンス・プロ養成講座(導入編)
日本人応募枠増加につき追加募集決定
2010年秋に、当財団とBRAC大学が共催で開講致します「マイクロファイナンス・プロフェッショナル養成コース」に関しまして、2週間導入コース日本人応募枠を増加し、7月1日まで追加募集を致します。
導入コースでは、今回からバングラデシュやアフリカからの参加も予定しています。
多様なバックグラウンドを持つ日本及び外国からの参加者と共に、マイクロファイナンスの背景・現状・課題について、講義・フィールドワークを通して基礎から学んで頂けます。
また、ディプロマコースに関しましても、引き続きご応募お待ちしております。
(応募締切:6月30日)