【職員募集】バングラデシュ事務所長兼プログラム・マネージャ募集
当財団は、「次世代の技術を使って世界を変える」をモットーに国際的に活動しており、途上国事業部門では日本企業の途上国事業進出における支援サービスを中心として、栄養改善、マイクロファイナンス等のプロジェクトにも取り組んでいます。
当財団の支援サービスの特徴としては、当財団が有するローカル企業、NGO、政府のネットワークを最大限に活用して、途上国と日本企業の双方の発展に結びつく事業モデルを共に創り上げることです。
直近では、化学メーカーとのバングラデシュでの薄型太陽光パネルを使用した農村部での応用製品開発や、食品会社との栄養食品開発調査、ケニアでの化粧品会社との小規模農家を巻き込んだスキンケア製品開発調査に取り組んでおります。
また、南部アフリカでは栄養不良問題の解決を目指してスピルリナ(高栄養の藻)の地産地消型ビジネス開発に取り組んでおります。
今後も特色ある助言や事業形成を行うとともに、増加するビジネス支援への要請に応えるべく、サービスを一層拡充していきます。
当財団では、このような業務を共に行っていただけるバングラデシュ事務所の所長兼プログラム・マネージャを募集しています。
ダッカ事務所の運営、プロジェクトにおける調査の実施、日本の大手企業とバングラデシュのローカル企業、NGO、政府とのセクターを超えた折衝など、多岐にわたる大変やりがいのある業務です。
自ら考え、計画し、提案し、行動するような主体性の求められる業務です。
また、当財団がバングラデシュにて実施するマイクロファイナンスプロジェクトや人材育成プログラムなどの途上国支援事業の業務についても運営に係わっていただきますので、営利事業のみならず非営利事業にも関係する業務となります。