アフリカレポートの様子

 

2011年11月25日（金）、JICA地球ひろばにて当財団のアフリカでの活動報告会を行いました。多くの方にご参加いただき、スピルリナプロジェクトのビジョン、また、進捗状況や今後の方向性についてお話ししました。

JICA地球ひろばのセミナールームにて「第１回アライアンス・フォーラム・レポート～アフリカでのソーシャルイノベーションの取り組み～」と題して、スピルリナプロジェクトの報告会を行いました。お陰様で50名以上の方々にご参加いただき、会場は満席となりました。

 

 

最初に当財団理事の中内からスピルリナプロジェクトを始めたきっかけやプロジェクト初期にアフリカ各国の大使館を訪問したことなどの説明をしました。次に当財団のプログラムマネージャーからアフリカでのマイクロファイナンスの潮流を説明し、続いてスピルリナプロジェクトの進捗状況について説明をしました。

 

 

最後にザンビア現地と電話でつないで駐在スタッフから現地の報告、そして会場との質疑応答を行いました。 参加者からは「実際のスピルリナがにぼしのような臭いでびっくりしたが、クッキーで食べることができて嬉しかった」（30代女性）や、「スピルリナは日本 でも子供用の食材として重要ではないか」（30代男性）といった感想が寄せられました。 スピルリナ・プロジェクトの報告書は当プロジェクトをサポートしているDIC株式会社のCSRレポートに掲載されております。
（http://www.dic-global.com/ja/csr/society/business.html）是非ともご覧ください。