食を通して福島から日本・世界への貢献を目指す~福島発「食の橋プロジェクト」に参加しています
アライアンス・フォーラム財団は、福島発「食の橋プロジェクト」(詳細は文末参照)に参加しています。
スピルリナを使ったアフリカの子どもたちの栄養不良改善に関するプロジェクトを行っている私たちが、
今回初めて日本国内に向けてそのスピルリナを活用するという活動に取り組んでいます。
具体的には、福島の方々を中心として日本各地よりその思いに賛同した企業・団体が結束し、健康志向の「大麦麺」を発信するというものです。
この大麦麺の中に「スピルリナ」が練りこまれます。(他にサラシアを練りこむ麺もあります)
そしてこの大麦麺の売り上げの一部は、アフリカの子どもたちのため還元されるという、「福島から日本、日本からアフリカ」を元気にするプロジェクトです。
今回、この大麦麺のパッケージデザインに関して、東京デザイン専門学校様(東京都渋谷区)に”産学共同プロジェクト”の一環としてご協力をいただくことになりました。
6月16日(月)に予定されているオリエンテーションから約5週間をかけて制作に取り組んでいただき、最も優秀な作品を実際の製品パッケージに採用します。
7月14日(月)に、学生の皆様からのプレゼンテーションを受け審査を行いますので、また引き続きこの取り組みについてご紹介していきます。
■■■ 食の橋プロジェクトとは ■■■
福島(大橋雄二氏)を中心に「個人」「財団法人」「企業」でチームを組み、健康に対する熱き思いを福島から発信するプロジェクトです。「ソフト面で福島発」であることが大きな特徴。福島が中心となってそれぞれの強みを活かせるチームを結束しました。製品は、世界最古の穀物の一つといわれる大麦に、ビタミン・ミネラル・アミノ酸や食物繊維・多糖体・不飽和脂肪酸など50種以上もの健康・栄養成分を含んだスピルリナ、および、糖の吸収を抑え、腸内の悪玉菌をも抑え、糖尿病の特効薬として知られるサラシアを、福島で培われてきた独自の製法により乾燥麺に練りこんだ健康指向大麦麺をそれぞれ考案し、日本が抱える健康問題の一つのソリューションを提供します。
<<参加者・団体一覧>>
参加者・団体一覧
発起人:大橋雄二
参加企業/団体:株式会社五十嵐製麺(福島)、タカノ株式会社(長野)、アライアンス・フォーラム財団(東京)、スピルリナ研究所(大阪)、東京デザイン専門学校(東京)、株式会社はくばく(山梨)、その他情報発信ならび販路協力企業