2016年4月にスタートした3年間のプロジェクト「食物へのアクセス制限がある塩害地域の子どもの栄養改善プロジェクト」が終了しました。
こんにちは。
アライアンス・フォーラム財団 プログラム・オフィサー / 栄養士の太田旭です。
この度、3年間にわたりバングラデシュ人民共和国を事業地に実施して参りました『食物へのアクセス制限がある塩害地域の子どもの栄養改善プロジェクト』が終了いたしました。
レシピ集はどう仕上がったのか?Community Houseはどうなったのか?
今回は映像として報告させていただきたいと思います。ぜひご覧くださいませ。
■3年間の成果映像
■1年目終了前の報告映像
撮影後記:
事業計画の通りには実施いたしませんでした。現地の状況や技術移転先であるパートナー団体の理解度・要望に合わせ、何度も事業修正と補正予算を繰り返しました。改良のための事業修正を理解し快く応援してくださった味の素財団のみなさん、ありがとうございました。多くの関係者の方々と関われた本プロジェクトは、現地の方々にしっかりと受け継がれました。今後はちょっと離れた日本から見守りたいと思っています。