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【マイクロファイナンス勉強会】 7月8日に動画配信いたします

  メーリングリストにご登録頂いている方にはご案内いたしました、日本でのマイクロイナンスの第一人者である菅正広氏を交えた勉強会は、大きな反響をいただいております。

  参加お申し込みは締め切らせて頂きましたが、少しでも多くの方にマイクロファイナンスの実情を知っていただきたく、Ustream にて動画を配信いたします

動画配信はこちらのページにて行います(ustream)
配信日時:2010年7月8日 19:00~21:00(予定)

多くの方に勉強会の様子をインターネットにてご覧いただければ幸いです。

【開催概要】
◇ 「マイクロファイナンス-日本での可能性、途上国における現実-」
主催:アライアンスフォーラム財団 
◆ 日時: 2010年7月8日(木) 19:00~21:00 
◆ 7月8日(木) 19:00~21:00 
◆ 内容 :マイクロファイナンス:日本での可能性、途上国における現実
 19:00~   ご挨拶・本勉強会のご説明
 19:15~  菅正広氏「日本の貧困とマイクロファイナンス
                  -私たちにできること-」
 20:00~  Q&A
 20:45~  第二回マイクロファイナンスプロ養成コース参加者     
                「バングラデシュで見てきたマイクロファイナンス
      -現地映像が語る最新事情-」
 
◆ 講師 :菅 正広 氏 
「日本の貧困とマイクロファイナンス-私たちにできること-」
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マイクロファイナンス研究者
主な著作として、新しい観点から日本におけるマイクロファイナンスの活用を述べた『マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル』(東洋経済新報社)を出版。また実際にマイクロファイナンスを日本において普及するための活動を行っている。

  今回アライアンスフォーラム財団では、今年10月に開講の、「マイクロファイナンスプロフェッショナル養成導入編/ディプロマコース」(本メール文末に詳細を記述しております)に先駆け、本イベントを開催するに至りました。

  近年、マイクロファイナンスに注目が集まる中、実態はどうなっているのか?現場で本当に機能しているのか?専門的・実務的見地から、知る機会がまだ少ないのが現状です。
そのような中で、今回のイベントは、マイクロファイナンスに対するより深い理解ができる良い機会だと思います。
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◆ マイクロファイナンスプロフェッショナル養成導入編/
    ディプロマコースの詳細は以下のページをご覧ください。
  □マイクロファイナンス・プロ養成コース

  □マイクロファイナンス・ディプロマコース

 
当財団では、マイクロファインスを一人のプロフェッショナルとして運用・活用できる国際的社会におけるリーダーを輩出するために、上記の「マイクロファインスプロフェッショナル養成導入編/ディプロマコース」をご用意しております。

ワールド・アライアンス・フォーラムinザンビア開催

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2010年5月26日、16:00~18:00(ザンビア時間)。ザンビア共和国の首都ルサカのザンビア大学(UNZA)にてザンビアと日本の経済界を交え今後のパートナーシップを話し合うワールド・アライアンス・フォーラムinザンビアが開催されました。当フォーラムではザンビア大学と約400km北部に位置するコッパーベルト大学(CBU)間で映像圧縮技術を用いた遠隔教育システムの開通式と遠隔講義が行われました。

UNZA側約200名、CBU側約100名が参加する中で、ザンビア共和国大統領ルピア・バンダ氏をはじめ、教育、通信、保健大臣ら閣僚関係者とUNZA、CBUの各大学学長をはじめ両校の学生を含む大学関係者、日本からの使節団を交え、式典が行われました。セレモニーの後で、CBU側からUNZA向けにザンビアの主要産業である銅に関する講義が開始されました。双方から鮮明な映像がリアルタイムの送受信がなされ、活発なディスカッションがなされました。今後は大学間での講義に加え、様々な用途で活用されていくとのことです。日本―ザンビア間のさらなる発展が期待されます。

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UNZA会場にて

 

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CBU会場にて、学生から質疑応答がなされました

ワールドアライアンスフォーラムinダッカを開催

 

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2010年3月2日、バングラデシュの首都ダッカ市内にてワールド・アライアンス・フォーラムinダッカを開催しました。今回のフォーラムでは、新しい技術を用いた民間活動が途上国にどのように影響を与えるかについて、実際の活動報告と今後のビジョンについて講演がありました。

日本からは2月26日から開催のバングラデシュツアーの参加者、同日程での日本企業視察団参加者、マイクロファイナンス・プロ養成コース 導入編第2回参加者など日本側から60名を含む総勢200名近い方の参加がありました。

 

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左から当財団代表理事原丈人、bracNet社会長、アブドゥル・ムイード・チョードリー氏、KDDI株式会社代表取締役会長の小野寺正氏、BRAC創業者で会長のハサン・アベッド氏

 

会議では当財団代表理事の原丈人が、「bracNetモデルの最先端技術と民間の活力を有効に使い、その利益の多くをBRACなどの非営利組織が直接的に自身の非営利事業に使う仕組みは今後も重要度を増していく、バングラデシュでの成功をアフリカ・ラテンアメリカと広げていきたい」とこの事業の可能性について延べしました。
また、携帯電話とXVDを用いた遠隔医療のプログラムをBRACと協働で実験しているClick DiagnosticsのCEOマリドゥル・チョードリー氏の講演も行われました。

引き続き、bracNet事業が昨年11月に大手通信事業者のKDDI株式会社が新たなパートナーとして加わったことを記念したセレモニーが行われ、bracNet社会長のアブドゥル・ムイード・チョードリー氏、KDDI株式会社代表取締役会長の小野寺正氏、BRAC創業者で会長のハサン・アベッド氏からご挨拶をいただきました。

また、現地TV、新聞社からの参加もあり、バングラデシュ国内での関心の高さがうかがえました。今回の会議を通じ、日本とバングラデシュの民間による交流がさらに深まる機会となりました。

第三回AFDPアフリカ会議

平成22年2月22日、国際文化会館にて第三回AFDPアフリカ会議を開催いたしました。

afdp1.jpg主催:アライアンス・フォーラム財団

共催:在日ザンビア共和国大使館
         独立行政法人国際協力機構(JICA)
         独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)
         国連WAFUNIF日本アジア機構
協賛:西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)

         株式会社三菱ケミカルホールディングス

  アライアンス・フォーラム財団は、従来型のODAを補完する新しい途上国支援の形として「民間による途上国支援」を提唱し、アフリカの栄養不良・教育、医療の不足、貧困などの課題に積極的に取り組んでいます。

  現在多くの民間企業がアフリカへの支援、ビジネスを考える上で最も高いハードルとなっているのは現地の情報とネットワーク不足、そして種々のリスクです。このハードルを越える上で重要とされるのが官民連携です。当財団は官民のリーダーにお集まり頂き、官民連携によるアフリカへの取り組みを議論していただく場としてこの会議を計画いたしました。

  会議には、アフリカ10カ国の特命全権大使をはじめとする、22カ国の大使館関係者(アフリカ17カ国、アジア・中東5カ国)、大手商社・建機メーカー・家電メーカー・化学メーカー・不動産企業等の会長・社長ならびに役員の方々が参加され、活発な議論が行われました。

第一部アフリカの可能性とアライアンス・フォーラム財団の取組み
afdp3.jpg   プログラム第一部では、まず当財団代表理事 原丈人より当財団が進める遠隔教育とザンビアでの取り組みについて説明いたしました。その後、JICAアフリカ部長 押山和範氏より「官民連携によるアフリカ開発のこれから」、JETRO貿易開発部の佐藤寛氏より「アリカ市場の潜在ニーズと日系企業の新たなビジネスチャンス」、ザンビア企業派遣団にご参加いただいた三菱化学 佐野浩氏、ロート製薬 鈴木浩二氏より派遣団についてそれぞれ発表頂きました。最後にザンビア駐日大使レワニカ閣下よりご挨拶を頂きました。

遠隔医療についての詳細はこちらをご覧ください>>

当財団のザンビアでの取り組みについてはこちらをご覧ください>>

第二部 パネルディスカッション
afdp4.jpg 第二部はパネルディスカッション形式で外務副大臣 福山哲郎氏、JICA副理事長 大島賢三氏、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)代表取締役会長 石田孝氏、横浜市立大学学長 布施勉氏にパネリストとしてご登壇頂きました。当財団代表理事 原丈人がモデレーターとして「官民連携によるアフリカへの具体的なアクションに向けて」をテーマに会場のみなさまと議論を進めていく形でパネルディスカッションを行いました。

  以上のプログラムを通じ、参加者の方々全員で議論を深め、日本とアフリカとの関係が新たなフェーズに入る事が期待される会議となりました。また、今後具体的なアクションに繋げていく上で実際にアフリカへ行く意義が共有され、5月に当財団が派遣するザンビア企業使節団への興味が多く寄せられました。

参加者の声
今回の会議に参加された方から頂いたご意見の一部をご紹介いたします。
・基本的にインフラのないところに先端技術を導入する意味について良く理解することができた。また、公益を重視する民間企業の存在に感銘を受けた。
・各分野からのアフリカ/ザンビアに対してどの様にビジネスを考えられているのか、とても興味を持てました。
・アフリカの現状についての種々のインフォメーションが得られた。

JICA主催 「BOPビジネスの可能性とJICAとの連携」公開セミナー(1/19東京・1/18大阪)のご案内

JICA主催 「BOPビジネスの可能性とJICAとの連携」
公開セミナー(1/19東京・1/18大阪)のご案内

独立行政法人国際協力機構(JICA)主催のセミナーで
2010年1月18日(大阪)、19日(東京)にて、当財団 代表理事の原丈人が,財団の途上国の自立に向け活動を紹介する機会をいただきました。オープンな講座ですので、ご興味のある方はご応募ください。

本セミナーに関するお問い合わせ
日本総合研究所 創発戦略センター
TEL:03-3288-4616

詳細
■セミナー名称:
     「BOPビジネスの可能性とJICAとの連携」公開セミナー
■主催: 独立行政法人 国際協力機構(JICA)
■日時: 2010年1月18日(月) 【大阪】
     2010年1月19日(火) 【東京】
■参加費: 無料
■お申し込み:参加申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXにて 03-3341-1830 までお申し込みください。定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。後日、セミナー受講票を発送いたします。

  ※お申し込みはFAXのみの受付とさせていただきます。
 1月18日 大阪 の詳細・申込書ダウンロードはこちら>>
 1月19日 東京 の詳細・申込書ダウンロードはこちら>>
東京開催分は申し込みを締め切りました

■1月18日/大阪 プログラム (定員150名)
14:30~14:35 開会挨拶  大島賢三(JICA 副理事長)
14:35~15:05 基調講演
 「途上国の人々に役立つBOPビジネスの可能性」(仮題)
 
原 丈人氏 (アライアンス・フォーラム財団代表理事)
15:05~15:15 映像資料
15:15~15:30 JICA報告
「BOPビジネス連携制度の概要」
高野 剛 (JICA民間連携室 参事役)
15:30~15:45 休憩        
15:45~17:00 パネルディスカッション
「JICAのBOPビジネス連携制度に対する期待」
アシル・アハメッド氏(九州大学システム情報科学研究院特別准教授)
 黒田かをり氏 (CSO ネットワーク共同事業責任者)
 冨田秀実氏 (ソニーCSR部総括部長) 
 原田勝広氏 (日本経済新聞社編集委員)
 平野博勝氏 (元ヤクルト専務取締役国際本部長)
 ファシリテータ  足達英一郎 (日本総合研究所主席研究員)
17:05~17:30 全体質疑応答、閉会挨拶

1月19日/東京 プログラム (定員300名)
14:00~14:05 開会挨拶  黒田 篤郎(JICA 理事)
14:05~14:35 基調講演
 「途上国の人々に役立つBOPビジネスの可能性」(仮題)
  原丈人氏(アライアンス・フォーラム財団代表理事)
14:35~14:45 映像資料
14:45~15:00 JICA報告
 「BOPビジネス連携制度の概要」
   高野 剛(JICA民間連携室 参事役)
15:00~15:15 休憩        
15:15~16:35 パネルディスカッション
 「JICAのBOPビジネス連携制度に対する期待」 
アシル・アハメッド氏(九州大学システム情報科学研究院特別准教授)
 冨田秀実氏 (ソニーCSR部総括部長)      
 富野岳士氏 ((特)国際協力NGOセンター事務局次長)
 原田勝広氏 (日本経済新聞社編集委員)
 平野博勝氏 (元ヤクルト専務取締役国際本部長)
 村田俊一氏 (UNDP駐日代表) 
 ファシリテータ 足達英一郎 (日本総合研究所主席研究員)
16:35~ 全体質疑応答 
17:00   閉会

■本セミナーに関するお問い合わせ:
日本総合研究所 創発戦略センター 竹林正人、松本久美子
TEL: 03-3288-4616

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イベント

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【スピルリナ・プロジェクト】
飢餓・栄養失調のこどもたちへ
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スピルリナ・プロジェクトとは、たんぱく質含有量の高い、食用藻スピルリナを使って、途上国の栄養不良、飢餓、それらが原因で引き起こす様々な病気を撲滅するという目的を持った飢餓・栄養不良改善のプロジェクトです。
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