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【AFF/米州開発銀行 共催】 南米ベンチャー企業経営者との交流会開催のご報告

アライアンス・フォーラム財団は、米州開発銀行と共催で3月30日(月)に横浜グローバルステーションにて、
『南米ベンチャー企業経営者との交流会』を開催しました。

これは、テクノロジーを使った社会開発の課題解決に取り組む中南米の社会起業家と日本の革新的技術を引き合わせる事により、日本と南米を繋ぐイノベーションとパートナーシップの構築を目指すもので、南米ベンチャー企業3社・関係機関の方々、日本からは40の企業・大学・関係機関の方々、総勢50名のご参加をいただきました。

南米ベンチャー企業3社からのプレゼンのほか、日本からは大手1社とベンチャー企業2社にプレゼンをいただき、その中で活発な意見交換が行われました。

参加者からは、
・互いのマーケットを知り合うことができるいい機会となった、
・サービスの素晴らしさはもちろんだが、今回のイベントは、人柄やプレゼンテーションなどからも大きな刺激を受けられる、素晴らしい機会だった
といった声が聞かれました。

(参考)南米ベンチャー企業3社のサービス

家畜の見守りサービス「CHIPSAFER」
障がい者のコミュニケーション支援LIVOX
共同購入を加速させる「SOKOTEXT」

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『第3回AFDPアフリカ勉強会』 のご報告

2015年2月27日(金)に第3回アフリカ勉強会を開催致しました。
今回の勉強会は、体験しながら楽しく“異文化コミュニケーション”のコツを学びました。

講師の三好氏は、9年間ザンビアにおいて組織作りの専門家として国際協力プロジェクトに従事してこられました。今回の勉強会では、2つの演習を行いました。

まず一つ目の演習では、日本とザンビアの生活環境の違いを体験しました。日本の人口密度はザンビアの10倍も大きいのです。参加者には、この違いを肌で感じて頂きました。

次に、「ヤギを食べて悪いのか?」という演習では、ロールプレイングを通して、コミュニケーションのコツを学びました。ザンビアで起こった事例をもとに、参加者はグループごとに別れ解決策を話し合い、それを劇の形で発表し合いました。価値観・異文化の違いをロールプレイを通して、複数の正解があること、そしてそれをどのように伝えるかによって結論も変わること、コミュニケーションの難しさと面白さを感じて頂きました。

第3回アフリカ勉強会の様子1
今回の勉強会には、35名が集まりました。とてもグローバルな雰囲気の中、とても和やかで楽しい勉強会となりました。

参加者からは、
・日本とは全く別の文化を持つザンビアの方と、どのようにしてコミュニケーションをとれば良いのか、興味深く学ばせていただきました。異文化を理解しながら、付き合うことの困難さを学ばせて頂きました。
・アフリカに限らず、コミュニケーションの重要性を再確認した。他の国々、日本国内の他のエリアの人々、世界の異なる人々とのコミュニケーションにおいても気を付けることや改善点がたくさんある。
・他の国と日本の国を比べる際、やはり日本についてしっておかなければならないと改めて思いました。発展途上国と先進国に暮らしている人間がコミュニケーションをとるのは難しいが、アプローチの方法をしっかりと考えることが必要だと思いました。

といった感想を頂きました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

■写真提供:Yoko Onigiri
第3回アフリカ勉強会の様子2
第3回アフリカ勉強会の様子3
第3回アフリカ勉強会の様子4

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