Alliance Forum Foundation

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第2回 マイクロファイナンス入門コース のご報告

アライアンス・フォーラム財団では、2014年4月26日(土)~27日(日)の二日間、財団の横浜オフィスにて第2回目となる国内マイクロファイナンス入門コースを実施いたしました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

Stuart Rutherford 教授によるマイクロファイナンス講義
本コースは、最先端の講義を通してマイクロファイナンスを学び、またフィールド訪問も行うことで包括的な理解を促すことを目的としており、理論と現場の両方を知ることができる入門プログラムになっています。
(アライアンス・フォーラム財団では、過去に8回バングラデシュにて1~2週間に渡るコースを実施してきており、今後も実施予定です。過去のコースの様子はこちらからご覧いただけます。)
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マイクロファイナンスコースOB・OG会のご報告

3月1日(土)にマイクロファイナンスコースOB・OG会を開催し、18名の方々にご参加頂きました。

マイクロファイナンスコースOBOG会の様子
これまでに、弊財団の開催しているマイクロファイナンスコース修了者は150名以上おり、
皆研修で得た経験をそれぞれのキャリアや研究等に活かし活躍しています。

今回のOB・OG会では久しぶりに顔を合わせ思い出話をしたり、近況を報告し会ったり、また新しい交流の場としても大変盛り上がりました。
今後も、定期的にコース参加者がつながっていけるような機会を設けていきます。

2014年4月開催の国内マイクロファイナンス入門コースも、引き続き受講者を募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください。

第一回 国内マイクロファイナンス入門コース のご報告

アライアンス・フォーラム財団では、2013年12月8日(日)~9日(月)の二日間、
財団の横浜オフィスにて第1回国内マイクロファイナンス入門コースを実施いたしました。
国内マイクロファイナンスコースの様子
本コースは、最先端の講義を通してマイクロファイナンスを学び、
またフィールド訪問も行うことで包括的な理解を促すことを目的としており、
日本国内で開催されるマイクロファイナンスコースとしては初めての実施となりました。
(アライアンス・フォーラム財団では、過去に8回バングラデシュにて1~2週間に渡るコースを実施してきており、
今後も実施予定です。過去のコースの様子はこちらからご覧いただけます。)

講師には、長年マイクロファイナンス研究に携わっているStuart Rutherford教授をお迎えし、
マイクロファイナンスの基礎を学びました。
さらに、世界銀行や国内援助機関でマイクロファイナンスの現場で活躍されている方の
講演(一部インドとのライブ中継による聴講)に加え、フィールド訪問においては、
日本国内でマイクロファイナンスの活動を行っている難民起業サポートファンドの支援を得て
起業を果たした難民の経営するレストランを実際に訪問しました。
様々な立場からマイクロファイナンスを知ることができ、最先端の情報や現場の声を
直に捉えながら学ぶ、という大変充実した内容となりました。

参加者は、社会人16名、学生9名の合計25名。
様々なバックグラウンドを持った参加者からは、
●「Rutherford教授の入門講義はとてもわかりやすく、質問をすると丁寧に答えて下さるので
深いことも学べ、知識が広がりました。」
●「講師が素晴らしかったです。」
●「すべてのスピーカーが違う立場からお話しをして下さって、非常に勉強になりました。」
●「参加者のレベルの高さに驚き、とてもいい刺激になりました。」
●「実際に難民起業家の方に会え、とても参考になりました。」

といった感想が寄せられました。

2日間の研修の最後には、Rutherford教授より参加者ひとり一人に修了証の授与が行われました。
次回の国内コースは2014年4月下旬に実施予定です。
実施のお知らせは本ホームページにて2月下旬頃お知らせいたします。

■ 国内マイクロファイナンスコース スケジュール ■

【Day1】
■ 基礎講義 ①:「マイクロファイナンスとは何か」(Stuart Rutherford 教授)
■ キャリア講義 ①: 「世界銀行で働くこと」(インドとのライブ講義)
■ 講義 ②:「難民とマイクロファイナンスについて考える」
■ フィールド訪問:ミャンマーの難民起業家の経営するレストラン訪問
               ~起業家のお話を伺う/一日の振り返り

【Day2】
■ 講義 ③: 「貧困層の生活」(Stuart Rutherford 教授)
■ キャリア講義 ②:「これまでのキャリア」
■ 講義 ④:「現場で感じたこと」(Stuart Rutherford 教授)
■ 将来のビジョンの共有

人材育成・マイクロファイナンス

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